コロナ禍の影響を受けた企業の皆様にとって、回復を目指すには補助金は大きな励みになり、それだけ期待が大きく、多くの企業の皆様に参加いただきました
令和2年度の対応
2月開催の予定が度重なる延期を余儀なくされ、5回目にようやく開催。
感染防止措置を徹底し、3密を回避した会場設営、十分な換気、事前資料送付による短時間での「申請の勘どころ」を中心に説明し、セミナーは2回に分け各回人数を制限して実施した。
- 日時:2020年6月24日(水)13: 00~17 : 00
- 場所:神戸市産業振興センター9F(904&905号室)
- 参加者:22社
- 内容:●本年度の補正予算の状況、新型コロナ対応の追加予算
●申請にあたって考慮すべき点、勘どころ - 個別相談会の実施:セミナー後にその場で相談に応じた。
●個別相談企業:事前申し込みの6社
令和3年度の対応
令和2年度教訓から、対面とweb(Zoom)のハイブリッド方式を採用!
- 日時:2021年3月31日(水)14:00~15:40
(個別相談会:15:40~16:00対面のみ) - 場所:神戸市産業振興センター 9F(904&905号室)対面のみ
- 参加者:対面8社(10名)、web28社(33名)
- 内容:「ものづくり補助金」に加え、参加者の関心度が高い「事業再構築補助金」に力点を置き解説
プロジェクトの成果
- 令和2年度は、コロナ禍で制限がある中でも、意欲のある企業の参加により無事開催出来た。
- 令和3年度は、前年の教訓を活かして、ハイブリッド方式を採用したことで、遠方の企業も参加しやすくなったようで、web参加者が多かった。
- 特に令和3年度は「事業再構築補助金」要網が出た直後のセミナーであり、時宜を得たものとなった。
- アンケートの結果は両年とも好評で、このところ毎年続けてきたことが良い評価に繋がっていると思う。
プロジェクトを終えて
- コロナ禍にも関わらず、企業に参加いただき、無事セミナーが終了したことでほっとしている。
- 今後、コロナ禍が収まってもハイブリッド方式を採用することで、より多くの企業に参加いただけるのではないかと思う。
- タイムリーな時期を選び、気楽に参加、相談してもらえる体制にしていきたい。
- 個別相談の今後のやり方:対面方式とweb方式の活用を図っていく。
記入者
板倉 範幸(出前教育部長)
出前教育部長
板倉 範幸氏
新キャタピラー三菱株式会社OB
新キャタピラー三菱株式会社OB
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